佐藤剛の会社は佐藤剛建「社長は嘘つき坊ちゃん」逃亡用にミャンマー支店設立か

猪苗代湖ボート殺傷事件

福島県の猪苗代湖で、ボートによる死傷事故を起こしたとして、会社役員の佐藤剛(つよし)が逮捕されました。佐藤剛が役員を務める会社に関して注目が集まっています。

この記事では、佐藤剛の会社である佐藤剛健について詳しく見ていきたいと思います。

佐藤剛の会社は佐藤剛建「業務外での交流少ない」

佐藤剛の会社は佐藤剛健です。報道では「東京都中央区勝どき1の会社役員佐藤剛」となっていますが、佐藤剛の会社である佐藤剛健の本社は福島県いわき市にあります。

株式会社 佐藤剛建
代表 佐藤 剛
所在地 本社 福島県いわき市泉ヶ丘2-43-10
東京支店 東京都墨田区八広1-26-16-1301
業務:建設現場における足場の工事業(足場資材の販売と買取)

佐藤剛の会社があるいわき市泉が丘は周りを緑に囲まれた丘陵地にあります。 ただ、佐藤剛の会社住所をgoogle mapで調べても、会社らしき建物はなく、「佐藤」の表札がある豪邸と、「佐藤剛健」の文字がある一軒家の写真しか出て来ません。佐藤剛の会社の支社があると言われる東京都墨田区も同様で、マンションの写真しか見つかりませんでした。

佐藤剛の会社のホームページは現在メンテナンス中とのことです。おそらく佐藤剛の事件を受けて、会社関係者がアクセスできないようにしたと思われます。ネットに残っていた佐藤剛建の会社情報をまとめると、佐藤剛の会社は大それた社屋を構えていたわけではなく、小さな事務所を持って従業員を管理していたと思われます。

佐藤剛の会社についてさらに詳しい情報が得られ次第、追記したいと思います。

一方、佐藤剛の会社の雰囲気に関しては、求人情報サイトに情報が残っていました。佐藤剛の会社の雰囲気に関する部分を見ると、「活気がある」「アットホーム」、そして「業務外交流少ない」が振り切れています。

<会社の雰囲気> 
若手が多い ・-〇-・-・-・ ベテランが多い 

活気がある 〇-・-・-・-・ 落ち着きある

初心者活躍中 ・-・-〇-・-・ 経験者活躍中
アットホーム 〇-・-・-・-・ ビジネスライク

安定している社風 〇-・-・-・-・ 成長している社風
業務外交流多い ・-・-・-・-〇 業務外交流少ない
出典:佐藤剛建の求人情報サイト

アットホームはいいとして、「業務外交流が少ない」が振り切れているのは非常に興味深いです。別記事で詳報していますが、会社の代表である佐藤剛は自らの豪遊ぶりをInstagramでアップしている一方、会社や仕事についてはほとんど触れていません。土建屋なので仕事上は「うぇーい!」と仲良くやっていても、プライベートでは「俺の邪魔はするな」という感じだったのでしょう。

佐藤剛の会社は家族経営「社長は嘘つき坊ちゃん」

いわき市に居を構える佐藤剛建で、佐藤剛は代表をしていました。佐藤剛健は今から20年以上前に出来た会社ですが、会社を興したのは佐藤剛の親族であると言われています。ネット情報によれば、佐藤剛が代表を務める佐藤剛建は母親の手腕で成り上がった会社と言われています。

佐藤剛建は、母親がやり手で震災バブルもあり成り上がった会社です。

福島県いわき市と言えば、東日本大震災でも被害の大きかった地域の一つです。佐藤剛の会社は土木関係で、被災後の建築ラッシュで相当な需要があったと予想されます。佐藤剛が震災当時に既に会社の代表を勤めていたかは現在調査中ですが、別記事で見た佐藤剛の道楽ぶりを見ると、会社が回っているのは親のおかげという話も信ぴょう性があります。

一方、現在会社代表を務める佐藤剛に関しては、関係者と思われる複数の人物が「佐藤剛は嘘つき」とのコメントを投稿していました。また、佐藤剛はお坊ちゃま君(金持ちのボンボン)であるとの投稿も見つかりました。

・子供のころからスーパーお坊ちゃま君だったよ。
・この野郎は普段からへらへら調子いいことばっか言ってて、基本ウソつき
・中学生のころから調子者で嘘つき。かなりの雑魚キャラでしたね。

佐藤剛は今回、猪苗代湖でボート事故を起こしながら1年間しらばっくれていました。佐藤剛の虚言癖は中学生のころからという情報を信じると、1年間も平気でうそを突き通せる神経にも納得がいきます。

俺様気質で社員を威圧「ヤクザの組長」

嘘つきのお坊ちゃまが社長をやっていた佐藤剛建。佐藤剛が代表としてしっかりと会社を経営していたのかが大いに気になります。そんな中、佐藤剛の会社の生の雰囲気に関して、佐藤剛と仕事をしたことがあるという関係者からのタレコミが寄せられました。

今回逮捕された佐藤剛と仕事したことがあるものです。仕事に対しては親分肌という感じでしたが、周りの社員たちが遠慮というかビビッていたのをよく覚えています。社員がちょっとミスした時に威圧的なな態度も取ってましたし、見てくれもヤ〇ザの組長みたいで、慣れないと怖かったですね。正直捕まって良かったと思っています。

ヤクザの組長の様に威圧。あくまで一個人のタレコミなので断定はできませんが、佐藤剛が強面と大きな体に物を言わせ、会社の社員や関係者にオラついていたことはあったのでしょう。会社の社員をせっせこ働かせて、自分は高級料理や旅行を楽しむとはとんでもない輩です。先述した会社の雰囲気「アットホーム」はやらせなのではないか?と疑いたくなります。

佐藤剛社長のインスタ「高級自慢の上級国民」大谷翔平とも交流

※追記(2021.09.16)
佐藤剛容疑者は猪苗代湖でのボート事故当時、10人ほどの同乗者に対して「何もなかったよな」と口止めをしていたことが新たに分かりました。会社だけでなく、プライベートでも周囲を威嚇していた佐藤剛はとんでもない男です。

以下の写真は事故当時の佐藤剛容疑者です。右手を腰に回し、ボートに左手を乗せ、「ったく、早くしろよ」というような佐藤剛の表情が印象的です。会社でも嫌なことがあると、写真のような強面を発動して佐藤剛建株式会社の社員を威圧していたことを伺わせます。

出典:FNNプライムオンライン

佐藤剛容疑者のボートに乗っていたメンバーに、佐藤剛の会社関係者が含まれていたかは現在調査中です。新たな情報が得られ次第追記したいと思います。

逃亡用にミャンマー支店設立か「高跳びする気満々」

ボート豪遊のさなかに死亡事故まで起こしてしまった佐藤剛。佐藤剛は自らの身の振り方や会社の今後も考えてか、ミャンマーに会社の支店を構える準備をしていたとのことです。今回の事件を受けネット上では、佐藤剛が支店に高跳びするのではないか、との声が出ています。

・ミャンマーに逃げる前に捕まえたか。軍部と親しいらしいし。
・ミャンマー支店準備中ってさあ、高跳びする気満々だったんだ、唖然

佐藤剛の会社ホームページやfacebookは、佐藤剛の逮捕後全て閲覧できなくなっています。ミャンマー支店の準備レベルがどの程度だったかは不明ですが、ミャンマーは軍事クーデターの最中。つい先日も、日本人ジャーナリストの北角裕樹さんが軍部が突然作った法律で拘束されたように、なんでもありの状況です。

軍部が牛耳るミャンマーであれば、日本で逮捕状が出たとしても確保することは容易ではありません。佐藤剛は自らの捜査の手が伸びることを織り込んだうえで、会社の支店をミャンマーに準備していた可能性は大いにあります。

佐藤剛の会社(ミャンマー支店)に関しては、詳しい情報が得られ次第追記したいと思います。

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外国人労働者をこき使う「安上がりで儲かる」

佐藤剛の会社がミャンマー支店設立を企てていたのは、佐藤剛が高跳びるためだけではありませんでした。佐藤剛の会社である佐藤剛健は、ミャンマー人を低賃金で雇って大きな儲けを得ていたとのことです。

・ほぼ外国人使って日当6000円くらいだったかな。本人(佐藤剛)がいってたわ、儲かるってな。
・技能実習生をミャンマーから受け入れる組合の代表やってる。こんなやつ(佐藤剛)が組合の理事長やってるだよ。

ミャンマーは政情不安のため、労働者として日本に迎え入れること自体は良いことです。しかし佐藤剛がミャンマーの労働者を受け入れる動機は「会社が儲かるから」。パワーボートや高級車のために、海外の労働者が低賃金で会社にこき使われていたと思うと怒りがこみ上げてきます。

ネットでのタレコミによると、佐藤剛はミャンマーから受け入れる組合で理事長を務めているとのことです。同組合に関しての情報は現在調査中ですので、情報が得られ次第、追記したいと思います。

追記:佐藤剛のもう一つの会社判明「ミャンマー人の教育に関与」

佐藤剛の会社である佐藤剛建がミャンマーと強いつながりを持っている背景には、佐藤剛がミャンマー人の教育に携わる会社(団体)の代表だったことが新たに分かりました。

佐藤剛が代表取締役を務める会社は東京都渋谷区代々木にある「協同組合SBS国際産業人材サポートセンタ―」です。佐藤剛が代表を務めていることを示す書類が動かぬ証拠になります。

Representative director: Mr. SATO TSUYOSHI
代表取締役 佐藤剛

佐藤剛は代表取締役社長として、ミャンマーからの技能実習生の送り出しや技能トレーニングに関わっていました。実際、佐藤剛は実習生の採用面接や技能伝授の現場にも足を運んでいます。写真は面接時と実習時の佐藤剛ですが、その風体は会社社長というより「ヤ〇ザ」です。

マリリンモンローの服を着用し、髪の剃りこみを入れた大男がぎろりと睨みつける姿。佐藤剛を見て「この日本人社長は相当ヤバイ。。。」と多くのミャンマー実習生が感じたことは想像に難くありません。

佐藤剛に認められた実習生は、佐藤剛の会社である佐藤剛建で(安月給で)働いています。実際facebookには、ヤンゴン国際空港から佐藤剛の会社である佐藤剛健に向けて旅立つミャンマー人たちの写真が投稿されていました。モザイクをかけていますが、表情はどことなく不安げです。

本日日本出発。さとうごうけん(佐藤剛建)・・(他の会社名)・・おめでとうございます!!

採用するミャンマー人の品定めや教育という胴元に深くかかわっていた佐藤剛。勤めている佐藤剛建のミャンマー人社員をも窮地に追い込んでしまった罪は相当重いものです。

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追記:佐藤剛の会社を自ら立ち上げ「自分の名前入れる」

佐藤剛が社長を勤める会社「佐藤剛建」を立ち上げたのは、佐藤剛本人であったことがわかりました。週刊文春電子版によれば、佐藤剛は高校卒業後に一度地元の産廃業者に勤めたものの、「金にならない」と会社を辞めてしまいます。そして24歳の時、自らの会社である佐藤剛健を立ち上げたとのことです。

先述したとおり、佐藤剛建は佐藤剛の母と二人三脚での経営です。佐藤剛健という名前は自らの名前が入るように佐藤剛が会社を始めた当初は少人数の事業でしたが、東日本大震災での復興特需で急成長しまたとのことです。

被災地や発電所修復の現場仕事が引きも切らず、復興特需で急成長した。10年頃は売上が年間3億円ちょっとでしたが、震災後に2億円増え、ピーク時は7億円ほどあった

出典:週刊文春電子版

佐藤剛はお金が儲かるにつれて強欲さを増していったと言います。週刊文春によれば、佐藤剛の会社には約3年前に国税庁の調査が入り、1億円近くをもっていかれています。また、佐藤剛は会社で儲けたお金で自らに投資し、ヒアルロン酸注射や美容歯科治療なども行っていたとのことです。

お金に目がくらんだ田舎社長の末路。佐藤剛建の従業員のためにも、佐藤剛は早々に自らの罪を認めるべきでしょう。

追記:佐藤剛の会社の今「このままでは倒産する」

佐藤剛が立ち上げた会社である佐藤剛建。社長の佐藤剛がいなくなった会社はその後どうなったのでしょうか?2021年10月22日付の週刊誌で佐藤剛の会社に関する最新情報が入りましたので、記載いたします。

FRYDAYデジタルによると、佐藤剛の会社である佐藤剛健は現在、佐藤剛の父親が代表取締役を務めています。しかし、代表交代に関して会社社員への説明は何もなく、退職者が続出しているとのことです。しかも佐藤剛の逮捕により、佐藤剛建への仕事もどんどんキャンセルされているとのことでした。残された佐藤剛建の社員は窮状を訴えています。

当然、仕事がどんどんキャンセルになっています。実際に僕も急に担当の案件がなくなりました。僕らは孫請けの立場なんですが、元請けがうちへの発注を嫌がっているようです。このままでは倒産してしまいそうです

出典: FRYDAYデジタル

元々社員には冷たく私腹を肥やしていた佐藤剛。先述のように佐藤剛健にはミャンマー支店があります。ミャンマーから来ていた技能実習生は、安月給で働かされる佐藤剛の会社に嫌気がさし、皆やめていったとのことです。先ほどの社員の話です。

佐藤剛建にはミャンマー支店があります。そこから20名ほどの技能実習生が来ていましたが、コンビニよりも日当が安いと嘆いて、皆、辞めていきました。休日にも無賃労働させられていて、本当にかわいそう。仕事は私らに任せっきり。社長はほとんどを東京で過ごして、贅沢三昧(ざんまい)。社長のSNSを見るたびに悔しい気持ちになりました。自分と自分のお金が一番大事な人なんです。

出典: FRYDAYデジタル

別記事で詳報したように、佐藤剛は自らの豪遊ぶりはインスタにアップしまくっていました。佐藤剛は瑛大君の事故を起こした後も、変わらずインスタ更新を続けています。「自分と自分のお金が大事」という会社社員の声を、佐藤剛は正に体現していました。人間として終わっています。

佐藤剛建や佐藤剛に関して、新たな情報が入り次第、どんどん情報を追記してまいりたいと思います。読者の皆様からのタレコミもお待ちしております。

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