大阪府寝屋川市で専門学校生の吉田竜さんを刃物で殺害したとして、自称アーティストの光亮斗(ひかりあきと)容疑者(20らが逮捕されました。光亮斗の出身やインスタが注目されています。
この記事では、奄美出身と言われる光亮斗のインスタを見ていきます。
【奄美】光亮斗のインスタ特定「投稿を全消去か」
光亮斗(あきと)のインスタを特定すべく、まずは光亮斗の名前でinstagramの検索をかけていきます。その結果、2件のインスタグラムアカウントがヒットしました。
検索で一番上に記載されているインスタアカウントは亮斗光(あきとひかり)です。光亮斗容疑者とは順序が変わっていますが、関連が強そうなinstagramなので見ていきます。
亮斗光名義のインスタグラムアカウント表紙です。インスタのアイキャッチに顔画像は無く、instagramへの投稿は全くありません。一方、インスタのフォロワーが9人登録されています。フォロワーを見ていくと、大半が「奄美大島」「鹿児島」と関連する方々でした。
光亮斗(ひかりあきと)容疑者に関しては、光亮斗の可能性が極めて高いfacebookがすでに特定されています。光亮斗と思しきfacebookには「鹿児島県の奄美出身」と書かれており、facebookの友達とインスタのフォロワーも奄美在住(あるいは奄美出身)で何名か共通していました。
以上から、特定したインスタアカウントは奄美出身である光亮斗のinstagramである可能性が極めて高いと考えられました。一方、見つけ出した光亮斗と思しきインスタグラムには投稿が全くありません。
後述するように、光亮斗は奄美大島であるコンプレックスを抱いていた可能性が見えてきています。光あきとはかつてinstagramに投稿していましたが、過去との決別という意味で本アカ投稿はすべて削除した可能性もあります。
光亮斗容疑者のinstagramに関しては引き続き調査を継続してまいりたいと思います。
光亮斗は相撲で挫折「食べて太れるようになりたい」
光亮斗容疑者は奄美市出身と言われています。光亮斗の出身地である奄美市は鹿児島県の奄美大島にある市ですが、少年相撲クラブがあるなど相撲がとても盛んです。一時期幕内でも活躍していた「大奄美」関も奄美市出身の力士として有名です。
光亮斗の素性をさらに探るべくインスタグラムを中心に情報を集めていくと、光亮斗少年がかつて、奄美市の相撲大会で優勝していたことが分かりました。ソースは2011年11月に発行された奄美市だよりです。
2011年11月に4年生(10歳)なので、奄美市の相撲大会で優勝した光亮斗(あきと)くんは2022年現在20歳の可能性大です。光亮斗容疑者も20歳と報道されているため、光亮斗が相撲大会で優勝するほどの実力者だったことがわかります。
一方、奄美市や鹿児島県での相撲大会履歴を調査しても、光亮斗という名前が再び表彰台に上ったという情報は見つかりませんでした。光亮斗名義と思しきインスタアカウントの関係者には相撲好きがおり、息子さんが相撲で大活躍する様子をinstagramに投稿しているのとは対照的です。
そこで光亮斗と思しき男の情報をインスタやfacebookで探っていくと、光亮斗が「何とかして体を大きくしたい」と思っていたでことがわかりました。光亮斗が相撲留学で奄美大島を飛び出した友人にコメントしたメッセージです。
<光亮斗>(2014年) 僕も負けずに食べて太ります。
ソースはインスタグラムでなくフェイスブックですが、投稿されたのは2014年なので、光亮斗が中学生の頃の情報になります。光亮斗の「負けずに食べて太ります!」という投稿は「がんばってるけど、なかなかうまくいかない・・・」ことを暗に意味する内容です。
人間が太りやすいか否かは生まれながらにして大体決まっています。相撲が盛んな奄美市出身ではあったものの、光亮斗は残念ながら太れる体質ではなかったのでしょう。実際、逮捕時の光亮斗容疑者全く太っていません。むしろマラソンランナーの大迫傑さんに近い痩せた姿です。
小学校4年生での相撲大会優勝。成長が本格化する前の栄光で相撲を続けるも活躍できなかったことが、光亮斗のその後人生に影を落としたことは想像に難くないでしょう。
光あきとはアーティストを目指し本州上陸「突然いなくなった」
奄美市で盛んな相撲では活躍できなかった光亮斗(あきと)。鹿児島県に奄美市にいた光亮斗が大阪の寝屋川に出没する、というのはなかなか奇妙な話です。光亮斗がどのようにして大阪に来たのか探っていくと、ネット上で興味深い投稿が見つかりました。
光亮斗ってあの亮斗か? 突然島から出てったと思ったらまさか犯罪なんて・・・
光亮斗容疑者に関しては逮捕時の報道で「自称アーティスト」と名乗っています。光亮斗が何をクリエイトしているのかはインスタ含め調査中ですが、光亮斗は奄美大島の人間たちにも知られることなく、突然いなくなってしまったようです。
光亮斗としては相撲で結果を残さなかった悔しさをばねに、故郷の奄美から離れて別の道(≒アーティスト)を探っていたのかもしれません。ただ、「〇麻」と「●人」に手を染めてしまったことで、もう後戻りできない状態になってしまいました。
光亮斗容疑者に関してはインスタを中心にさらに調査を続け、アーティストとしての創作物や大阪での生活など分かり次第追記してまいりたいと思います。
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