新井啓仁の経歴「近畿各県で患者を診察」癌研究で論文量産

女性患者の上半身などをスマートフォンで撮影した京都府立医科大学附属病院の新井啓仁（あらいあきひと）容疑者が逮捕されました。新井啓仁(あきひと)医師の経歴や顔画像が注目されています。

この記事では新井啓仁（あきひと）の経歴や顔を見ていきます。

新井啓仁(あきひと)医師の経歴1：京都府立医大でがんを研究

新井啓仁(あきひと)医師の経歴がどこからスタートしたのか調査していきます。その結果、少なくとも2004年には京都府立医大で勤務していたことが明らかになりました。

見つかった経歴情報は、論文調査で新井啓仁(あきひと)医師が出した最も古い論文です。新井啓仁医師の論文は「家族性大腸腺腫症に合併した若年発症甲状腺癌の 1 例」というように癌症例に関する論文です。

後述するように新井啓仁(あきひと)医師は現在、京都府立医大耳鼻咽喉科に所属しています。論文が出された2004年、新井啓仁医師は26歳くらいで医師としての経歴はまさに「駆け出し」です。

研究内容こそ癌に関するものですが、新井啓仁(あきひと)医師の論文投稿先は「日本耳鼻咽喉科学会会報」となっています。新井啓仁医師は医者としての経歴を耳鼻科で行くという想いがあったことが伺えます。

新井啓仁(あきひと)医師の経歴を精査すべく、関連論文を検索していきます。その結果、新井啓仁(あきひと)医師は2008年ごろ、松下記念病院の耳鼻咽喉科に勤務していたとの情報が見つかりました。

新井啓仁(あきひと)医師が勤務していた松下記念病院は、大阪府守口市にある総合病院です。松下電器産業(株)の創業者である松下幸之助さんの発意により、1940年に誕生した歴史ある病院です。

新井啓仁(あきひと)医師は耳鼻咽喉科に勤務しながら、「後頭蓋窩に進展し, 小脳を圧排した巨大真珠腫の一症例」という論文を出しています。投稿雑誌はOtology Japanで日本耳科学会が出している論文です。

新井啓仁(あきひと)医師の経歴を見ていると、耳鼻咽喉科に本籍を起きつつ、やはり「腫瘍」に関して研究的興味があるようです。新井啓仁(あきひと)医師が盗撮した患者も腫瘍関連疾患をお持ちだったとすれば、命を預けた身としてはたまったものではありませんね。

新井啓仁(あきひと)医師の経歴を調べていくと、今後は2012年ごろに滋賀県にわたっていることが分かりました。滋賀県立医大関連のホームページに、新井啓仁(あきひと)医師の顔写真が掲載されています。

新井啓仁(あきひと)医師の顔は一言でいうと「ザ・真面目」という雰囲気です。新井啓仁医師は顔に黒ぶちメガネをかけて髪の毛は短髪にしています。新井啓仁(あきひと)医師の顔を見た患者さんは、「真面目な先生」という印象を持ったに違いありません。

新井啓仁(あきひと)医師は滋賀県立医大では、臨床検査医学講座の特別研究学生という立ち位置だったようです。特別研究学生とは、ある大学に所属しながら提携している他大学で研究を行う者を指します。

新井啓仁(あきひと)医師は京都府立医大に本籍を起きながら、滋賀県立医大ではがん治療のターゲットになる分子を見つけて「審査員特別賞」を受賞しています。新井啓仁(あきひと)医師の経歴を見ていると、研究者としては優秀だったようです。

新井啓仁(あきひと)医師の経歴を調べると、その後京都府立医大に帰任したことがわかりました。新井啓仁が現在所属する京都府立医大耳鼻咽喉科のホームページを見ると、新井啓仁医師のポジションは「学内講師」となっています。

新井啓仁(あきひと)医師は京都府立医大で臨床、すなわち患者さんを診ることもしていました。一方、新井啓仁(あきひと)医師は毎年のように、がん関連の論文を出しています。新井啓仁(あきひと)医師はやはり研究者としての経歴にもこだわっていたようです。

臨床研究者として近畿各県を渡り歩きながら、しっかりと結果を残してきた新井啓仁(あきひと)医師。新井啓仁の輝かしい経歴は、盗撮による逮捕という不名誉な形で幕を閉じることとなってしまいました。

新井啓仁の輝かしい経歴に関して、出身高校などの情報も得られ次第、追記してまいりたいと思います。

手術中の盗撮により華麗な経歴に泥を塗ってしまった新井啓仁容疑者。その後の取り調べで新井啓仁容疑者が40代女性患者以外にも、小学生や高校生の体を盗撮していた疑いが出て来ました。

京都新聞によれば、新井啓仁容疑者に盗撮されてしまった女性たちはいずれも麻酔中で眠っており、新井啓仁ら医師が管理するクラウドサービスにはだけた患者の画像が残っていたとのことです。

経歴だけ見るとすごい医師に見える新井啓仁容疑者。裏で何をしているかわかったもんではありませんね。新井啓仁に関して経歴など新たな情報が得られ次第追記したいと思います。