朝乃山はスポニチ記者にハメられた「嘘つけと言われた」人気力士にたかる寄生虫の餌食に

朝乃山/キャバクラ文春砲

相撲協会のガイドラインに違反したキャバクラ通いで途中休場を余儀なくされた朝乃山。キャバクラにはスポニチ記者も同行していたことがわかっています。

この記事では、朝乃山に対するスポニチ記者のウソ強要やスポニチ記者の素性について詳しく見ていきます。

朝乃山はスポニチ記者にハメられた

朝乃山はキャバクラ通いについて、いったんは「事実無根」と否定します。しかし、相撲協会からの再三の聴取で一転、キャバクラ通いを認めたという経緯がありました。

朝乃山が最初に嘘をついた背景には、同行したスポニチ記者からの圧力があったと言います。週刊文春の記事によれば、朝乃山と同行した記者が会社に「嘘の報告」をしたことが発端でした。

 X記者への直撃後、取材班はスポニチに質問状を送付。広報担当者は「X記者から聴取した」として、「神楽坂で朝乃山関と待ち合わせたことは事実です。その後、西麻布に行き、パーソナルトレーナーを紹介しました。大関と飲食はせず、午後10時くらいに別れています」

出典:週刊文春

つまりスポニチ記者は、
・朝乃山はキャバクラではなく、トレーナーのところに治療に行った
・自分(記者)は紹介をしただけで、一緒にご飯を食べていない
と嘘の言い訳をしてしまったのです。

自己保身のために嘘をつく記者。さらに記者は口裏を合わせるべく、朝乃山に「嘘をつく」ことを強要したと言います。

朝乃山は当初、キャバクラには行っていないが、西麻布に“治療”に出かけたと釈明していた。トレーナーによる治療ならば不要不急の外出にはならないと、口裏を合わせていたとみられる」

出典:週刊文春

「キャバクラがバレたら、俺、ヤバいっすよ。。。」

「大丈夫だって、治療っていえば!ガイドラインは「不要不急がダメ」と言ってるだけで、治療は不要不急じゃないって言い張ればいいんだよ。こんなことで相撲辞めたくないだろ?あとはよろしく!」

「。。。」

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スポニチ記者は張り込んでいた文春記者を恫喝するほどの男。メンタルが弱く自分に甘い朝乃山は、記者に凄まれて協会の問い合わせに嘘をついてしまいます。しかし、コンプラ委員会の弁護士の一言が、朝乃山の態度を一変させました。

取組後の再聴取で、コンプラ委の弁護士の一言が朝乃山の態度を一変させた。

「身の潔白を示すためにもスマホを確認しましょう」

スマホにはGPSの位置情報などが残っている。ウソをつき通せないと観念した朝乃山は小誌報道を事実と認め、“完オチ”した。

出典:週刊文春


(スマホ!?や、やばい。。。もう無理だよ!)

記者の嘘に付き合って「事実無根」を主張したものの、スマホに目を付けられて土俵を割った朝乃山。元々記者が捏造したショボいストーリーなのでいつかバレるのは明白です。安易な嘘に乗っかってしまった朝乃山は愚かで幼稚だったと言わざるを得ないでしょう。

しかしそれ以上に、大関に対して嘘を強要し、かつ自分も逃げきろうとしたスポニチの記者の態度は社会人として多いに問題があります。

スポニチ記者は宗野周介

朝乃山のキャバクラ通いに同行し、嘘を強要したスポニチの記者は宗野周介といいます。文春の記事では記者Xと実名は伏せられていますが、宗野周介が書いた記事のタイトルを文春が引用しているためバレバレです。

朝乃山とべったりのX氏はスポニチのウェブ版で、「朝乃山、見た目と違って豪快な一面も『ケチと思われたくないっすから』」(20年3月26日)と題した記事も執筆。

出典:週刊文春
出典:スポニチアネックス

宗野周介と思われる記者の顔画像です。確定情報ではないため、眼を隠させていただきます。文春の記事によれば、宗野周介記者は40代で元々プロゴルファーを目指していました。顔画像は2008年のアマチュアゴルフ大会の写真で年齢も31(当時)。宗野周介記者である可能性が高いです。

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柔和な雰囲気からはお笑いコンビ千鳥の「ノブ」を思わせます。朝乃山のキャバクラ通いをスクープした文春の記者に「お前ら週刊誌だろ!こっちは素人じゃねんだよ!」とすごんだようですが、人は見た目によらないことを思い知らされます。

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文春の記事によれば、宗野周介記者はアルバイトからの中卒入社。記者としては優秀で相手の懐に入り込むのがうまかったとのことです。実際、宗野周介記者が朝乃山について書いた記事を見ると、朝乃山の本音と魅力をうまく引き出していることがうかがえます。

【記者フリートーク】
・一見、真面目でおとなしそうに見える新大関には豪快な一面がある。
・朝乃山は本場所中でも「お酒飲んだところで変わらないでしょ」などと冗談を言いながら何度か街へと繰り出す。
・「昔、何かに、稀勢関(元横綱・稀勢の里)の言葉で“お金は使うもの”って記事があったっすよ。横綱が言ってるんだから間違いないっすね」和製横綱に似た昔ながらのお相撲さんを彷彿(ほうふつ)させる豪快な姿も魅力的である。

出典:スポニチアネックス

宗野周介は朝乃山のほかに、大栄翔(小結、27)についても記事を書いています。大栄翔は2021年1月場所で13勝2敗で幕内優勝を果たしています。5月場所では6勝9敗と不本意な成績に終わりましたが、今後、関脇や大関への飛躍が期待される力士です。

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宗野周介記者が大栄翔について書いた記事のタイトルは「エルメスの財布を洗濯機で回されても…大栄翔は気が優しく力持ち」というもの。大切な財布を付け人に「お釈迦」にされた大栄翔の優しい一面をうまく記事にしています。

【記者フリートーク 相撲担当・宗野 周介】19年九州場所前。朝稽古を終えた大栄翔が顔を引きつらせていた。「どうしたんですか?」。付け人が財布を洗濯機で回してしまったらしい。同年秋場所で初金星を奪った自身へのご褒美に購入したエルメスの高級財布。秋巡業でお披露目してくれた入手困難な貴重品がズボンのポケットに入ったままだった。

 顔面蒼白(そうはく)の付け人から報告を受けて「マジか~」と慌てて確認したが張りのあったワニ皮は「ペロペロになってました…」。それでも怒らないのが大栄翔。「弁償しようとしてネットで調べて値段見て諦めたみたいです。可愛いやつなんですよ」

 気が優しくて力持ち――。「乾いたら少し回復して」と今も使い続ける財布は、付け人への心遣い?

出典:スポニチアネックス

宗野周介記者の記事は単なる会話の文字起こし。しかし、力士の隠れた魅力を引き出して持ち上げる内容を見ると、書かれた側としては嬉しいものです。実際、ある関係者はこう言います。

マークした力士にまとわりつく様はまるで蛇。ただ、力士のちょっとした変化や言動によく気づくしヨイショもうまい。会社でも上役に気に入られるタイプ。

出典:業界関係者

宗野周介記者はいわゆる「世渡り上手」。しかし世渡り上手ゆえに心の中はゲス。朝乃山に対する嘘の強要以外にも、宗野周介記者には多くの悪評が知られています。

朝乃山は結婚を強要されていた!「ブスは無理」嫁探しでキャバクラに入り浸り

人気力士にたかる寄生虫

宗野周介記者の真の目的は「力士から施しをもらう」こと。権威ある医者に取り入って、高級料亭でおごってもらったり、ポジションを用意してもらう医師に似ています。実際、朝乃山と同行していたキャバクラでは、朝乃山にすべての支払いを任せ、一緒に楽しんでいました。

朝乃山はコロナ前からの常連で、多いときで週3回は来店しています。一緒に来るのはスポニチの記者や電通の人。会計は平均で6万〜7万円くらいですが、スポニチの分も朝乃山が現金で支払っている。女の子の話では、閉店後、男女4人でバーへ行ったときも支払いは朝乃山。

出典:週刊文春

宗野周介記者にとって力士はただの財布。財布の数を増やすべく、宗野周介記者は朝乃山以外の人気力士にも取り入ろうとしていました。

朝乃山の前は貴景勝とベッタリ。ただ、貴景勝は婚約した昨夏頃からX(宗野周介記者)の言動を警戒し、次第に距離を置くようになった。

出典:週刊文春

貴景勝も朝乃山と並び、若くして大関になった相撲界の期待の星。当然羽振りもよく、宗野周介記者にとっては格好のATMだったことでしょう。

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貴景勝については残念ながら、元大関北天佑の娘と結婚したことで距離を置かれてしまいます。一方の朝乃山は、朝潮の娘との結婚を強要されてキャバクラ通いが加速。朝乃山が宗野周介記者の第一ATMになったことは間違いありません。

朝乃山は結婚を強要されていた!「ブスは無理」嫁探しでキャバクラに入り浸り

力士をATMとしか思っていない宗野周介記者を周りはちゃんと見ています。週刊文春によれば、ベテラン記者からも宗野記者に対するバッシングが飛び出しています。

X(宗野記者)は熱心に稽古を見に行くタイプではなく、注目されそうな力士に取り入るのが上手いだけ。(中略)相撲一筋の朝乃山より一回りも年上のXは本来、ガイドライン違反を体を張って止めるべき立場のはず。

出典:週刊文春

記者の悪評はかつての大横綱からも噴出しています。高砂部屋の大先輩である元横綱朝青龍も、記者との付き合い方に対して朝乃山に警鐘を鳴らしました。

朝乃山よ新聞記者に信じてダメ! クズばっかりだから!

出典:朝青龍のTwitter
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朝青龍は現役時代から口が悪いことで有名でした。しかし、「クズ」という表現を使うほど、朝青龍にとって新聞記者が「信頼できない相手」だったことは間違いありません。ある相撲業界関係者はこういいます。

朝青龍が強かったときは新聞記者がこぞって朝青龍を持ち上げていた。でも、休場中にモンゴルでサッカーをして苦しい立場に置かれると、手のひらを返したように批判。途端に周りから去っていった経緯がある。記者に裏切られる形になった朝青龍としては、後輩の苦境に黙っていられなかったのではないか。

出典:相撲業界関係者

マスコミの手のひら返しは相撲界に限らずどこにでも存在します。しかし、ピュアな朝青龍にしてみれば、世間の風向き次第で態度が変わる「風見鶏」な記者たちが許せなかったのでしょう。

朝乃山は世間にキャバクラ通いが暴露された挙句、虚偽報告で猛烈な批判にさらされています。しかし、自らの嘘に巻き込んで朝乃山の株を下げた宗野周介記者も批判の対象になるべきです。

朝乃山や宗野周介記者の処分については、情報が得られ次第追記していきたいと思います。

※追記(2021.06.10)
宗野周介記者に関しては現在、自宅謹慎中との情報が入ってきています。宗野周介記者に対する具体的な処分内容について、スポニチは情報を出していません。朝乃山が休場あるいは引退に追い込まる一方、宗野周介記者はしれっと現場復帰するかもしれません。

スポニチ宗野周助は自宅待機してるらしい。かなり甘い会社だから、普通に復帰できるよ。処分もなしだし。

出典:ネット情報

※追記(2021.06.11)
宗野周介記者は諭旨解雇処分との報道が出来ました。諭旨解雇処分は強制的に雇用契約を終了させる手続きで懲戒解雇相当です。さすがのスポニチも、相手が大関朝乃山だったこともあり厳しい処分となりました。

解雇の主な理由は朝乃山に対する口裏あわせと社内での虚偽報告です。また、朝乃山よりも年長だったにもかかわらず、協会ガイドラインに反する行動を止めなかったことも重く見られました。

朝乃山は結婚を強要されていた!「ブスは無理」嫁探しでキャバクラに入り浸り

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