宮本浩志容疑者のFacebook顔画像「君のために整形する!」容姿への強いコンプレックス

稲田真由子殺害事件/大阪

カラオケパブごまちゃんの美人オーナーである稲田真優子(いながまゆこ)さんを殺害したとして、兵庫県西宮市の会社員である宮本浩志(みやもとひろし)容疑者(56)が逮捕されました。

この記事では、容疑者のFacebook顔画像を特定し、事件の背景に迫っていきます。

宮本浩志のFacebook顔画像

宮本浩志容疑者のFacebookを特定すべく、「宮本浩志」でフェイスブックの検索をかけていきます。その結果、宮本浩志名義のFacebookアカウントが30以上見つかりました。この中から、宮本浩志容疑者のフェイスブックを特定していきます。

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まずFacebookのアイキャッチに顔画像があるアカウントを調べていきます。宮本浩志容疑者のフェイスブックと断定できるアカウントは見つかりませんでした。

続いて、アイキャッチに顔画像がないFacebookアカウントを調べていきます。こちらには一例として、宮本浩志名義ののFacebookを示します。フェイスブックの自己紹介、写真などにはいずれも情報がありませんでした。

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一方、アイキャッチに顔画像がないFacebookの中にも、友達の情報があるアカウントはありました。宮本浩志容疑者のフェイスブックと断定できないため、掲載は見送らせていただきます。

以上の調査kらから、宮本浩志容疑者は、「宮本浩志」名義ではFacebookを持っていない、あるいはフェイスブックに全く投稿していない可能性が高いと考えられました。

宮本浩志容疑者のFacebookアカウントをさらに調査べく、「みやもとひろし」や「Hiroshi miyamoto」でもフェイスブック検索をかけていきます。しかし、いずれのFacebook検索でも、宮本浩志容疑者のFacebookアカウントと断定できる情報は見つかりませんでした。

「みやもとひろし」名義のFacebookアカウントのリストです。みやもとひろし名義のフェイスブックに関しては、アイキャッチに写真があるアカウントはなく、フェイブックの投稿はない、もしくは非常に少ない状況です。宮本浩志容疑者のFacebookとは判断できませんでした。

「Hiroshi miyamoto」名義のFacebookアカウントです。Hiroshi miyamotoひろし名義のフェイスブックには、アイキャッチにがあるアカウントが幾つかありました。

アイキャッチのあるFacebookアカウントについては、宮本浩志容疑者の顔画像との照合を行いましたが、断定できるアカウントは見つかりませんでした。

以上のFacebookアカウントの調査から、宮本浩志容疑者はFacebookアカウントを持っていないか、あるいはほとんどFacebookの投稿を行っていないと考えられます。宮本浩志容疑者のFaebookに関しては、引き続き調査を継続してまいります。

宮本浩志容疑者の顔画像

続いて、宮本浩志容疑者の顔画像を見ていきます。まずは産経新聞ニュースに掲載された宮本浩志の顔画像です。

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宮本浩志容疑者(出典:産経新聞

宮本浩志容疑者の顔画像でまず目につくのは、「肌のツヤ」が驚くほどに良いことです。宮本浩志容疑者は56歳ですが、とてもそう見えません。同世代の眼鏡俳優である渡辺いっけい(58)よりも、宮本浩志容疑者のほうが若く見えます。

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宮本浩志容疑者が若く見えるのは、「髪が茶色」で「茶色がかったオシャレ眼鏡をかけている」ことも影響しています。生え際が後退気味とはいえ、髪の毛と眼鏡の宮本浩志容疑者は高須院長を彷彿とさせます。高須院長のごとく、宮本浩志容疑者もオシャレ意識がとても高かったと考えられます。

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また顔画像が荒くてやや見づらいですが、宮本浩志容疑者は鼻もきれいに通っています。宮本浩志容疑者は独身と考えられますが、若い頃は相当モテたことでしょう。

こちらは宮本浩志容疑者が笑っている顔画像です。宮本浩志容疑者の顔は肌はきれいな一方、変に突っ張っているようにも見えます。後ほど記載しますが、宮本浩志容疑者は整形を決意するほど稲田真優子さんに入れ込んでいました。

実際、宮本浩志容疑者に関しては印象が異なる他の顔画像もあります。こちらの宮本浩志容疑者の顔画像は、先ほどの顔画像とは違い肌ツヤが悪く「56歳のオッサン」そのものです。虚ろな目で見つめる宮本浩志容疑者はあの「フユヒコさん」を思い出させます。

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宮本浩志容疑者は容姿にコンプレックスあり「君のために整形する!」

宮本浩志容疑者は稲田真優子さんのパブの常連客でした。稲田真優子さんは前職も水商売でしたが、人当たりが良くカワイイため、男性客からとても人気があったと言います。

まゆさんは本当に礼儀正しくて愛嬌のある子。ファッションモデルの田中美保さんに雰囲気が似ていたので『天満の田中美保』と呼ぶ人もいました。

出典:週刊文春
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一方の宮本浩志容疑者も、顔画像からわかるようにオシャレには人一倍気を配っていました。しかし、宮本浩志容疑者の頭は加齢に伴い後退気味。オシャレの裏には、老いと共に劣化する容姿への猛烈なコンプレックスがあったといいます。

実際店の利用客からは、容姿にコンプレックスを持っていた宮本浩志容疑者が、稲田真優子さんにおだてられてものすごく喜んでいた、との声も聞こえてきています。

(宮本浩志容疑者は)「かっこいい!」「若くてとっても素敵ですよ~!」などと言われて、デレデレしていた。容姿を褒めてくれたことが(宮本容疑者にとって)すごく嬉しかったようだ。

出典:店の客の証言

稲田真優子さんの本心は定かではありませんが、接客業の店員がお客を過大に褒めるのは常套手段。にもかかわらず、宮本浩志容疑者は稲田真優子さんの言葉を真に受けていきました。宮本浩志容疑者は稲田真優子さんに気に入られるために何度も店を訪れます。

「まゆちゃんに会うために店に来てる!」とよく言っていた。「褒めても何も出ないですよ~」と言われたら、真面目な顔で「わたしは本気だよ!」と言っていてちょっと引いたことがあります。

出典:先ほどの客

とにかくしつこい宮本浩志容疑者。宮本浩志容疑者は店に来てはしきりに稲田真優子さんと2人きりになろうとします。文春の記事によれば、宮本浩志容疑者がなかなか帰らない際には、「もう1時間飲みましょう!」と他の客にも声をかけ、2人だけになるのを避けようとしました。

稲田真優子さんは店のオーナーとして大忙し。プライベートでも、還暦前の勘違いオヤジに付き合っている暇など到底ありません。しかし、宮本浩志容疑者の稲田真優子さんに対するアタックは日に日にエスカレートしていきました。

とにかく電話がしつこく、「年の差が気になるなら、もっとおしゃれする」「君のために整形もする」などと言っていたそうです。常連客とはいえ、「おっさんなのに言ってることが意味不明」とすごく嫌がっていました。

出典:知人の証言

稲田真優子さんを手に入れるために「整形までする」といった宮本浩志容疑者。「整形」という言葉が瞬時に飛び出すことを考えると、宮本浩志容疑者はすでに整形に着手していた可能性もあります。

実際、宮本浩志容疑者の顔画像を見ると、目元などの「小規模な工事」をすでに始めていた可能性があります。画像が荒くて見にくいですが、宮本浩志容疑者の顔画像を見ると、目元のしわの量が変化しています。

整形すれば稲田真優子さんと付き合えると思っていた宮本浩志容疑者。稲田真優子さんの対応次第では、高須院長のように「頬」などの大規模整形にも着手していたかもしれません。

一方、宮本浩志容疑者(56)と稲田真優子さん(25)の年齢差は31歳。世間的に見ても非常に稀です。芸能人という括りで見ても、「加藤茶×加藤綾菜の45歳差」あるいは、「ラサール石井×桃圭の32歳差」くらいしか、宮本浩志×稲田真優子さんを超える事例は見当たりません。

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容姿の問題に加え、「年齢」という壁にも直面していた宮本浩志容疑者。しかし、確率的に極めて無謀な挑戦をさせるほど、宮本浩志容疑者は稲田真優子さんに対する愛は深かったと考えられます。

※追記 2021.06.19
宮本浩志容疑者には妻と2人の娘がいることが判明しました。宮本浩志容疑者は浮気同然で稲田真優子さんに関係を迫っていたことになります。宮本浩志容疑者はエンジニアで勤務態度は真面目、とのことですが、女性の扱いは不真面目そのものです。

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また、宮本浩志容疑者に「2人の娘がいる」という点も気になります。稲田真優子さんが宮本浩志容疑者の娘と同世代、あるいは年下、ということであれば、娘の友人たちも危険にさらされていた可能性があります。宮本浩志容疑者の家族については更なる情報が得られ次第追記いたします。

宮本浩志の勤務先は住友電工情報システム「勤務先でも女性を物色」

強すぎる愛が憎悪へと変わったか

しかし、稲田真優子さんにとって宮本浩志容疑者は「キモい常連客」でしかありませんでした。宮本浩志容疑者の一方的な愛情はやがて、「激しい憎しみ」に変わっていったと考えられます。

過去にも、若い接客業の女性が年の離れた男性客に刺される事件がありました。2009年8月3日、林貢二(当時41)は、耳かき店の従業員であった江尻美保さん(当時21)とその祖母を包丁でめった刺しにして殺害しました。

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林貢二は当時、江尻美保さんが勤める耳かき店(秋葉原)の常連客でした。江尻美保さんは美しく、接客態度も良かったため、お店ではNo.1の人気嬢。当然、林貢二に対しても神対応で接します。

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江尻美保さんに神対応された林貢二はやがて、「客以上の関係になれる」と勘違い。プライベートでも美保さんに付きまとい始めました。江尻美保さんは事件の一か月前、「男に付きまとわれている」と警察を呼びますが、周囲に不審者がいなかったことから捜査は終了してしまいます。

一方、江尻美保さんに断られ続けた林貢二の愛情はやがて憎悪へと変わります。林貢二は果物ナイフ、包丁、ハンマーを手に美帆さんの自宅を訪れ、抵抗する江尻美保さんの祖母と江尻美保さんを刺しました。

林貢二は取り調べに対し、「事件の約2週間前、美保さんに直接会って関係の修復を求めたが拒否された」「交際を断られ、腹が立ったので殺そうと思った」と語っています。林貢二には2010年に無期懲役の判決が下りました。

話を稲田真優子さんと宮本浩志容疑者に戻します。林貢二の事件と今回の事件の類似性から、宮本浩志の犯行動機も「交際を断わられ腹が立った」になる可能性が高いと考えられます。

宮本浩志容疑者は現在、「基本的にはやってないと思う」と容疑を否認しています。宮本浩志容疑者の犯行動機など事件の詳細が分かり次第、追記していきたいと思います。

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