宇都宮線の車内で高校生を暴行したとして、宇都宮のホスト宮本一馬（みやもとかずま）容疑者が逮捕されました。宮本一馬容疑者は出身が関西で、実家がある地元は奈良県にあることがわかってきました。
この記事では、宮本一馬容疑者の実家や地元での様子を見ていきます。
宮本一馬の実家は奈良県橿原市「パスポートを取りに帰る」
宮本一馬の実家について調査を行ったところ、宮本一馬がかつて運営していたとされるtwitterに実家に関する投稿が見つかりました。宮本一馬のツイート文をそのまま掲載いたします。
奈良県にパスポート作りに帰ってまーす
宮本一馬はホストで稼いだお金で、韓国や台湾などに海外旅行に出かけています。パスポート取得に必要な戸籍謄本等の書類はもっぱら、本籍地のある役所（だいたいは実家あり）で取得します。宮本一馬の他のTweetでも「奈良県に帰る」との情報があったので、宮本一馬は奈良県出身で確定です。
さらに、宮本一馬の実家があるのは、奈良県橿原市、との情報も見つかりました。投稿主は宮本一馬の元知人とのことです。
（宮本一馬は）奈良県橿原市出身だったよねー
宮本一馬の実家（地元）が奈良県橿原市であるとの情報は、ネットの匿名掲示板に複数の書き込みがなされています。宮本一馬の実家に関して複数の情報源から同じ情報が出ているので、宮本一馬の実家（地元）が奈良県橿原市であることも間違いなさそうです。
宮本一馬の実家がある奈良県橿原市は、人口約12万人が住む奈良県第２の都市です。日本の初代天皇である神武天皇が建国した場所として幕末から注目され、橿原神宮なども創建されています。
奈良県第２の都市で育った宮本一馬。宮本一馬の実家に関しては、自宅住所など調査を継続いたします。ただ、事件を起こしたのは宮本一馬であり、実家にいる宮本一馬の親族に直接的な非はありません。宮本一馬実家の自宅住所などはプライバシーに配慮する形で掲載してまいりたいと思います。
宮本一馬は地元で遊びに夢中「漢字もほとんど読めない」
宮本一馬は実家がある奈良県で成長しました。高校生をボコボコにするほどなので地元でも相当な青春時代を送っていたものと推察されます。宮本一馬が過去情報を探していくと、宮本一馬自身の興味深いツイートが見つかりました。
（前略） 昔っから遊び夢中過ぎてリアルに学力が小学生で止まってて漢字もほとんど読めない。 漢字ドリルでもしようかな
地元で遊びまくっていたという宮本一馬容疑者。学力が小学生レベルということは、中学校以降に習う漢字など到底読めるはずもありません。宮本一馬容疑者はおそらく、いかに示す漢字も読めなかったのだと思われます。（下は小学4年生で習うのでギリギリ読めるでしょうか）
実際、宮本一馬容疑者のツイッターを見ると、明らかな漢字間違いが散見されます。以下の写真は、ツイッターに投稿された宮本一馬容疑者直筆の漢字（例）です。
＜宮本一馬＞ 2陪だけで店？5000万 ＜管理人意訳＞ 2階だけで店舗（売上）5000万
余りに読めなさ過ぎて管理人も意訳するのに10分ほど悩んでしまいました。もし宮本一馬の漢字を解読できた方はご一報いただければ幸いです。
冗談はさておき、宮本一馬が地元奈良県で遊びまくり、「体は大人、頭脳は子供」だったということは確かなようです。宇都宮線で注意した勇敢な高校生も、宮本一馬がまさか「禁煙」を解読できていなかったとは夢にも思っていなかったことでしょう。
「ダメ人間から這い上がる」失われたホストとしての誇り
実家のある奈良県で遊びまくって漢字も全然だった宮本一馬。しかし、地元から大阪に来てホストとして働き始めてからは一時、心を入れ替えてがんばっていたようです。以下、宮本一馬容疑者のツイッターから引用します。
ユニバースのロッカールーム 俺は入店する前はダメ人間だったけど、こーゆー方針があるからこそお店に誇りを持てる！ みんなにも人として成長してもらいたい 一馬チームはこれを徹底してユニバースで一番のチームになる ・他店の悪口：禁止 ・従業員の悪口：禁止 ・女の子の悪口：禁止
宮本一馬のツイッターにある「ユニバース」とは、大阪にある一流ホストクラブです。宮本一馬はユニバースで、一時No1になるほど結果を出していました。
「ダメ人間だったけど、（悪口を厳禁とする）店に誇りを持っている」
「みんなにも人として成長してもらいたい」
「一番のチームになる」
実家のある奈良から大阪に乗り込んできたホスト宮本一馬。かつては社会人として真っ当な考え方を持っていたようですね。実際、宮本一馬のtwitterからは、同僚や後輩の活躍を喜ぶツイートも見つかっています。
また、リーダーとしてホストクラブを引っ張る覚悟も持っていた宮本一馬に対して、周りの人間が更なる成長を促す場面もありました。宮本一馬のツイッターからの引用です。
仕事終わってから○○が家にきて、ずーっと喋っててこんな時間。 ほんでこれからリーダーになるからと言うことで本もらったー
「人を動かすリーダーの話し方」（佐々木恒夫 著）は、病気持ちの奥様、障害のあるお子様をお持ちの佐々木氏が書き下ろしたリーダーシップの指南書です。宮本一馬がこの本をプレゼントされるということは、話し方にやや難があったのかもしれません。
宮本一馬のツイッターにはこれ以降、佐々木氏が書いた本の話題が出てくることはありませんでした。宮本一馬はおそらく漢字を読むのに苦戦し、内容を理解するまでに至らなかったものと推察されます。
ホスト時代に持っていたリーダーとしての強い誇り。宇都宮線で宮本一馬容疑者が起こした事件からは、かつて持っていた「誇り」は微塵も感じられません。
宮本一馬が実家のある奈良県で勉学に励み、リーダーシップの本や電車内の注意表示看板をしっかり読めていさえすれば・・・義務教育の大切さを痛感させられます。
追記：宮本一馬は実家大好き「決してマザコンではない」
漢字の勉強をせず、小学生レベルの頭脳のまま成長した宮本一馬。実家で自由な教育を受けたと思われる宮本一馬は、やはり実家が大好きなようです。宮本一馬のtwitterには、忙しい中で実家がある奈良県橿原市に帰省しているツイートが散見されます。
営業終わりぶっ潰れてて起きてそのまま奈良の実家なう 軽めに親孝行「決してマザコンではない」
宮本一馬は「決してマザコンではない」と言いながらも、地元で好き放題遊ばせてくれた実家の母親が嫌いなはずはありません。
宮本一馬はある時は、実家のワンちゃんとのツーショットをtwitter投稿しています。宮本一馬はやはり、実家や家族が大好きなのでしょう。
宇都宮線での暴行事件で全国に悪名がとどろいてしまった宮本一馬。漢字については許容してきた宮本一馬の親や犬も、さすがに今回はショックを受けていることでしょう。
宮本一馬の実家や家族に関して新たな情報が入り次第、また追記したいと思います。
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