陶芸家の古川剛さん(37)をホテルで殺害したとして、佐藤千晴(さとうちはる)容疑者(31)が逮捕されました。佐藤千晴容疑者は他の男性と結婚していたと言われています。
この記事では、佐藤千晴容疑者の結婚に関して詳しく見ていきます。
佐藤千晴の結婚相手は大学の先輩
佐藤千晴容疑者の結婚状況について調べると、佐藤千晴は夫と「学生結婚した」との情報が見つかりました。
容疑者は学生結婚した既婚者 実家が京都の陶芸工房
卒業後に4~5年ほど夫婦で他県に住んでたけど、その後二人で京都に戻ってそれからはずっと京都 京都に戻ってから被害男性の弟子になった
佐藤千晴容疑者は京都精華大学の陶芸コースに通っていました。佐藤千晴容疑者のfacebookでは、入学したのは2017年となっていますが、別情報では京都精華大学を2012年に卒業しています。
一方、佐藤千晴容疑者と結婚したとされる男性も京都精華大学を2011年に卒業しています。佐藤千晴容疑者の結婚相手のfacebook職歴と学歴です。
<佐藤千晴容疑者と結婚したとされる男性の職歴と学歴> 京都精華大学(2011年卒業)
佐藤千晴容疑者と佐藤千晴の結婚相手が通っていた京都精華大学は京都市左京区にあります。京都市左京区とは言いますが、位置的には京都の中心から北方に位置しています。緑に囲まれた大学です。
佐藤千晴容疑者が通っていた京都精華大学は4年制の大学です。佐藤千晴容疑者と結婚相手とされる男性は少なくとも3年間、一緒のキャンパスライフを過ごしていたことになりますが、結婚相手の男性は1年早く卒業しました。つまり、佐藤千晴容疑者の結婚相手は大学の先輩ということになります。
佐藤千晴容疑者の結婚相手とされる男性は大学卒業後、栃木県益子町にわたり修業を行います。佐藤千晴容疑者の結婚相手とされる男性が師事した落合先生は、アクセサリーをはじめとする陶芸の大家です。2016年に京都府に戻り、大山崎町にて独立しています。
時期はややずれますが、佐藤千晴容疑者も栃木県益子町に修行に出ています。佐藤千晴の夫とされる男性と同様、佐藤容疑者も2016年まで益子にいますので、4年間のオーバーラップがあります。先ほど書いた「他県に4~5年住んでいた」という情報とも一致します。
佐藤千晴容疑者の結婚相手とされる男性は、2012年に天使になったような写真をfacebookに投稿しています。一瞬「何が起きた?」と感じますが、こちらは栃木県のトリックアートピアにある有名な撮影ポイントです。
トリックアートピアは男性だけで行くと極めて寒い気持ちになります。佐藤千晴容疑者の夫とされる男性は佐藤千晴と一緒にトリックアートを楽しんだものと考えられます。
佐藤千晴の結婚相手とされる男性は、京都府乙訓郡大山崎町下植野寺門で「このは陶房」という店を開いています。「大山崎町下植野寺門」は、佐藤千晴容疑者が逮捕されたさいに報道された住所と同じです。
このは陶房の過去の投稿を見ると、佐藤千晴容疑者のSNS投稿と同じ内容がありました。このは陶房の初期のブログは、佐藤千晴容疑者が運営していたとみられます。
■このは陶房のブログ(2015.5月)
この試し焼きをして色が良ければ下の画像のように作品に使用していく、といった感じです。
■佐藤千晴容疑者のinstagram(2015.5月)
同じ大学を卒業し、益子町で修業。そして、佐藤千晴容疑者の結婚相手が店主を務めている「このは陶房」のブログが、佐藤千晴容疑者のInstagramと酷似している。佐藤千晴容疑者が益子町に行く前の学生時代に結婚した、という情報は信ぴょう性が非常に高いと考えられます。
結婚相手とのすれ違い「目指す方法が違う」
佐藤千晴容疑者は益子から京都に戻ったあと、「京都市産業技術研究所」に入所しています。佐藤千晴容疑者が選んだのは「陶磁器応用コース」。釉薬(ゆうやく)の調整方法を中心に専門的に学ぶコースです。
伝統釉から特殊な釉薬(結晶釉)に至る実習について,三角座標ならびにゼーゲル式を用いた調製方法を行い,得られた釉性状についての要点を解説し,自らが釉薬設計を行える基礎知識の習得を目指します。
釉薬は陶磁器の表面をおおうガラス質の部分です。陶磁器の色合いや模様を決める釉薬は、陶磁器の見栄えに大きな影響を及ぼします。京都市産業技術研究所の陶磁器応用コースの募集人員は若干名。佐藤千晴容疑者は狭き門を潜り抜けてでも、芸術家としての能力を高めようとしました。
京都市産業技術研究所の関連ページで、佐藤千晴容疑者は「美しい釉薬」へのこだわりを自己PR欄に掲げています。
窯に詰めてから焼き終わるまで、どんな色になるか 予測は出来ても、驚くような色に上がる事もしばしば それが焼物作りの面白さの一つだなと思います。 美しい、新しい、釉薬の色を探して 釉薬を施すうつわは、その色をより美しいと感じて貰えるような造形を目指して。
佐藤千晴容疑者は野鳥が大好きです。佐藤千晴容疑者のfacebookなどでは、鳥に関する投稿が多く見られます。極彩色のインコを写真にdacebookに上げているように、野鳥の美しい色合いを陶磁器に反映させようとしたと考えられます。
一方、佐藤千晴容疑者の結婚相手は経営者として、「お客様に受け入れてもらえる作品」を作ることを主眼に置いていました。佐藤千晴容疑者の結婚相手のブログを見ると、自然な色合いのアクセサリーやブローチを投稿しています。
食器の葉柄をそのままブローチにしました✨ 釉薬で描いているので、タイルの様な感じになっています 5月1日から開催のグループ展【はんどめいど集合inギャラリーちいさいおうち】に持って行きます✨
佐藤千晴の夫が「自らの陶芸作品をいかにお金に変えるか?」に目覚めたのは大学時代です。佐藤千晴の結婚相手は京都精華大学在学中から、自らの作品を出品してお金を稼いでいたと言います。京都精華大学の工房で作品作りに没頭する佐藤千晴の夫の写真です。
毎年ウン万円売り上げる 佐藤先生
陶器の価格はピンキリですが、学生の作った作品ではせいぜい数千円です。毎年ウン万円を売り上げていた佐藤千晴の結婚相手が、相当の商才を持っていたことは間違いありません。
芸術家としての道を究めようとする佐藤千晴容疑者と、陶芸家として食べていくためことを目指す結婚相手。2人の目指す方向が異なることを示す関係者からのタレコミも寄せられました。
容疑者の知り合いです。人を〇してしまったのは絶対許せないし、旦那さんとは温度差があったみたいやけど、陶芸家としてすごく努力していたことはしっかり書いてほしいです。
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師匠との出会いで泥沼不倫に
佐藤千晴容疑者は2018年から、被害者となった古川剛さんの弟子になり、アルバイトとして働き始めます。
古川剛さんは佐藤千晴容疑者も所属した京都市産業技術研究所で、油滴天目釉などを専攻しました。油滴天目釉は釉面に斑紋が出来て美しい仕上がりになるのが特徴です。
古川剛さんは天目陶芸作家として気鋭の人物。30歳前後にして、京都新聞社賞の受賞やミラノ万博 出品などの輝かしい実績を持っていました。
釉薬の道を極めようとする陶芸家で、かつ佐藤千晴容疑者の研究所の先輩でもあった古川剛さん。佐藤千晴容疑者は弟子入りを認められ、アルバイトとして協働を始めました。
佐藤千晴容疑者も師匠の技術を必死に学び、徐々に美しい器を作れるようになっていきます。下は明星(みょうじょう) 盃という作品です。古川剛さんにはまだまだ及びませんが、美しい色合いの茶碗を作っています。
古川剛さんはイケメンの女たらし。「周りの女性が勝手に好きになってくる」と言わんばかりのモテ男でした。佐藤千晴容疑者にとって、陶芸家としても男としても魅力的だった古川剛さんに陶酔していったことは言うまでもありません。
一方、古川剛さんには2015年に結婚した妻と幼い子どもがいました。自分に恋をする後輩女性(佐藤千晴)をうまくとりなしながら、「遊び程度」で付き合っていたと考えられます。
女(佐藤千晴)はおそらく旦那に愛想尽きていて本気だっただろうけど、男は妻子と別れるつもりなんかなくて最初から遊びでしょ~
不倫の末に捨てられそうになったのか。それ以外にも古川剛に問題があったのか。佐藤千晴のボーガンの引き金をひいたきっかけが何なのかはまだ明らかになっていない点が多々あります。
情報が入り次第どんどん追記していきたいと思います。皆様からの情報提供をお待ちしています。
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