岡山県岡山市で船橋誠二容疑者と共謀し、5歳の娘を虐待死させたとして、西田彩（にしだあや）容疑者が逮捕されました。西田彩の生い立ちや家族が注目されています。
この記事では西田彩の生い立ちを詳しく見ていきます。
西田彩の生い立ち：全体像
西田彩の生い立ちを細かく見ていく前に、まずこれまでに分かっている西田彩の生い立ちの全体像をお示ししたいと思います。
■西田彩の生い立ち（2022年2月16日版、随時更新） ・1987年11月4日：岡山県津山市で、5人兄弟の4番目として生まれる。 ・1990年ごろ：施設に預けられる ・1993年ごろ：小学1年生になってから、実家に帰還 （・地元の小学校で過ごす） ・2003年4月：広島県立国泰寺高校に入学 ・2005年1月：広島県立国泰寺高校を中退 ・2009年3月23日：第1子の男児を出産 ・2010年以降：第2, 3子を出産 ・2015年9月：第4子の真愛ちゃんを出産 ・201?年：岡山県で暮らし始める。船橋誠二容疑者と出会う ※（）内はソースが不完全で不確定要素があります
西田彩の生い立ちが岡山県津山市から始まったこと、誕生日が11月で兄弟がいることは本人のSNSから裏が取れています。また、西田彩が広島県立国泰寺高校に入学したこともSNSで本人が発信しています。
一方、西田彩の生い立ちとして、小中学校時代、岡山県で過ごしたのか、広島県に移り住んだかについては現在根拠となる情報を調査中です。最新情報（2022年2月17日発売の週刊文春）によれば、西田彩は3歳～小学1年生まで施設に預けられたうえ、小学校高学年～中学時代に一家離散で広島に移ったようです。
また、西田彩が第一子、そして亡くなった西田真愛（にしだまお）ちゃんを出産したタイミングもSNS情報から裏が取れている一方、結婚後離婚したのか、そもそもシングルマザーだったかは、確たる情報が現在ありません。
西田彩の生い立ちに関しては新たな情報が得られ次第追記してまいりたいと思いますが、以降は2022年2月16日現在でわかっている生い立ち情報を記載していきます。
西田彩の生い立ち：誕生「種違いの姉がいる」
西田彩の生い立ちに関する情報をネットで調査していくにあたり参考になったのが、西田彩のフェイスブックです。西田彩の生い立ちは1987年11月4日、岡山県津山市から始まります。
西田彩は5人兄弟の4番目として、生を受けました。子だくさんの家族で輝かしい生い立ちのはじまり、と言いたいところですが、西田彩の家庭はやや複雑な状況を抱えています。
西田彩の投稿によると、西田彩のお姉さんは母親の「連れ子」であることが分かっています。西田彩自身も家庭環境に関して「奥深く複雑」と語っていました。
・良くお兄ちゃんとおったら
、夫婦と間違われる事よー
、あるんよな(ﾉД`)笑
彩４番目ヽ(*´∀｀)ノ
・１番上が種違いのお姉ちゃんが
おって次が玲ちゃんが旦那と
間違えたお兄ちゃんがおって
もう1人のお兄ちゃんがおって彩がおって弟がおる('∀`)
・奥深い＆複雑なんよな生い立ちから複雑な様相を見せていた西田彩。虐待親にありがちな「家庭環境がひどく壮絶な生い立ち・・・・」パターンにも見えましたが、西田彩は少なくとも母親とは仲が良かったようです。
Today is a mother 59 year old birthday.今日は朝から掃除ー！からの夕方ばたばたでパーリナイ！今年は見事に泣かせました（笑）涙で顔ぐちゃぐちゃ。59歳の誕生日おめでとう！
西田彩の母親の誕生日では、西田彩の兄弟も駆けつけています。種違いと言われる姉の様子はわかりませんでしたが、兄弟とも仲良くやっています。西田彩に子どもが沢山欲いたのも、自らの生い立ち同様に、大家族を夢見てのことかと考えると複雑です。
西田彩は3歳で施設送りに「母親が失踪した」
大人になってからは母親と交流していた西田彩ですが、西田彩は3歳～7歳になる間の一時期、施設に預けられるという悲しい生い立ちがあったことが分かりました。週刊文春によれば、西田彩の母親が家族を残して家出したことがきっかけになったとのことです。
お父さんは子供たちの靴も綺麗に揃えるようなしっかりした人。でも、引っ越してきて1年が経とうとしている頃、お母さんがそんなお父さんと子供たちを残し、家を出て行ってしまったんです（西田家の近隣住民）
出典：週刊文春オンライン
その後西田彩は兄弟と共に、一時父親に育てられることになります。しかし、西田彩の父親は子育ての負担軽減のためか、西田彩を施設に入れたとのことです。西田家の近隣住民によれば、施設に入れられたのは西田彩だけだったと言います。
末っ子として家族に甘えたかったであろう西田彩。大人になってから子どもをどんどん作ったうえ、虐待男の言いなりになってしまった裏には、悲し生い立ちがありました。
西田彩の小中学校時代「実は優秀だったか」
西田彩はその後、地元の小学校に進みました。西田彩の出身地である岡山県津山市には公立小学校が27校、公立中学校が8校あります。
一方、西田彩の生い立ちが岡山県津山市のどのあたりから始まったのか更に情報を集めると、「小原」という地域が良く登場することがわかりました。
・小原か ・小原のどのあたりかな
西田彩の出身地と言われる岡山県津山市小原は津山市の山合いにある地域です。仮に西田彩の生い立ちが岡山県津山市小原から始まっていたとすると、西田彩の小学校と中学校の候補はそれぞれ、「北小学校」もしくは「弥生小学校」、「北陵中学校」もしくは「鶴山中学校」に絞られます。
週刊文春の最新情報によると、西田彩の家族は西田彩が11歳の時に一家離散したといいます。西田彩の出身小学校は先ほど提示した岡山県津山市の学校である可能性が高いですが、中学校に関しては岡山か広島の両方が考えられます。正確な情報が得られ次第、追記したいと思います。
なお、西田彩の中学校時代の様子については、ネットの匿名掲示板に以下のような書き込みがありました。やや唐突な書き込みだったため信ぴょう性には注意が必要ですが、西田彩の生い立ちに関する既存情報として掲載いたします。
西田彩、中学の時は結構勉強ができる子だった印象があるのですが
facebook情報によると、西田彩は偏差値が比較的高い広島県の高校に進学しています（詳細後述）。西田彩がそれなりに頭が良かったとすれば、偏差値の高い高校に進むのも頷けます。
西田彩は高校を中退「よく嘘をついていた」
西田彩はその後、広島県の高校に進学しています。西田彩のfacebookによれば、西田彩の出身高校は広島県立国泰寺高校です。偏差値は63となかなか高いレベルにあります。
西田彩の生い立ちが始まった岡山県津山市と西田彩の出身高校とされる広島県立国泰寺高校は100km以上離れています。西田彩が一家で広島に移住したかは現在調査中ですが、少なくとも西田彩は高校時代、広島に生活の場を移したと考えられます。
西田彩の高校時代に関しては、「嘘つきだった」とのタレコミが寄せられています。匿名のタレコミだったため、やや信ぴょう性に欠ける部分はありますが、西田彩の生い立ちを知るうえで参考になるため掲載させていただきます。
今回つかまった西田彩ですが頭がいいというより、ずるがしこい感じでした。よく嘘をついてましたよ。○○をだまし取ろうとしたのがバレてやばいことになってました（笑） ※文体など、一部管理人で修正
大変貴重なタレコミありがとうございます。○○の部分は少々過激だったため、掲載は差し控えさせていただきます。ご容赦ください。
多少偏見がありますが、頭の回転が速い子供は、大人に怒られそうになると嘘をつくことがあります。西田彩は取り調べで、「私は直接やっていないから罪はない」といった主旨の供述をしていますが、一方で虐待に加担していたとの情報もtwitterで見つかっています。
まおを含め子供達全員虐待されてました。中区にいる時から冷蔵庫開けるとママに叱られると言ってました。元々、母親だけだった時から虐待があったのにそこに男が出来てエスカレートして…
西田彩の供述やネット上での情報を見るにつけ、西田彩は嘘をついて自らの罪をやり過ごそうとしている可能性があります。「3つ子の魂100まで」というように、嘘つき癖は大人になっても治っていないのでしょうか。
西田彩が本来最も心配すべきは、真愛ちゃん以外の残された子供たちです。他の子ども達に虐待していたかはいずれ明らかになると思いますが、自己保身に走っているのであれば母親失格ですね。
西田彩はその後、高校を中退してしまいます。西田彩が高校で何があったかについては分かり次第、追記したいと思います。
西田彩は22歳で長男を出産「子供たちをペット扱い」
西田彩は高校中退後、2009年に長男をもうけます。相手の男に関しては正確な情報が得られ次第掲載いたしますが、西田彩がSNSが常時「交際中」になっていることも踏まえると、たまたま関係を持った男の子供である可能性が高いです。
今日は約１ヶ月ぶりに○○の四歳の誕生日会した(▽)３月23日… わが家でインフル大流行だったけん急遽誕生日会 延期になった(Д)緊急帝王切開で４年前の３月23日…pm13:35に 3080g元気な男の子誕生♪今ではすっかりお兄ちゃんらしくなった★
西田彩はシングルマザーでありながら、真愛ちゃんを含めて4人の子供がいます。西田彩は子供たちを育て上げようと必死に戦います。SNSには西田彩の子供たちが遊んでいる姿が沢山投稿されています。
一方、西田彩が子供たちに対して、虐待を思わせる行動をしていたこともわかりました。西田彩はあるときペットの犬を飼い始めると、小さな子供たちを犬の檻に入れてしましました。
犬と同じ檻に入れられて泣き叫ぶ子供たち。西田彩のフェイスブック投稿を見ても、「ビビりまくり」の言葉しかありませんでした。「ママ、早く出してよ！」泣き叫ぶ子供たちがかわいそうで見て居られません。。。
犬に慣れさせるという意味で子供を一瞬だけ檻に入れるというのであればまだ理解できます。しかし、嫌がる我が子を檻に入れたまま撮影し、SNSにも平然と投稿してしまう所を見るに、西田彩は子供たちを粗末に扱ってしまう素地があったのかもしれません。
西田彩は船橋誠二に洗脳されていたか
一方、西田彩は真愛ちゃんが生まれた後も、4人兄弟を一生懸命育てていました。時に虐待を思わせる行動もしていたのでしょうが、2019年までに投稿されたSNSの様子だけを見ると、西田彩は子供たちを心の底では大切にしていたことが伺えます。
西田彩の子供たちに関する投稿内容から、ネット上では西田彩が船橋誠二容疑者に操られていたのではないか、との声も挙がってきています。
後々はっきりするだろうけど この女の昔のフェイスブックみるかぎりだと 本当に子供を愛してる感じするけどな。 船橋のマインドコントロールがある気するな。
マインドコントロールによって子供の虐待を黙認してしまった例としては、赤堀恵美子が極めて有名です。
赤堀恵美子は2020年４月、知人である碇利恵容疑者の息子：翔士郎ちゃん（5才）を衰弱させたうえ、放置して死なせたとして逮捕されました。碇利恵容疑者もシングルマザーで子供が3人いましたが、赤堀恵美子に洗脳されたあげく、翔士郎ちゃんが衰弱死するのを止められませんでした。
西田彩もSNS上では頑張って子育てする姿を見せていましたが、手術をするなど体調面が思わしくない面も多々ありました。4人の子育てで精神的に弱っている心の隙間に、船橋誠二が付け込んだことで虐待が一気にエスカレートしてしまった、という可能性は大いにあります。
元々問題を抱えていたシングルマザーにすり寄る鬼畜おとこ。西田彩の生い立ちはさておき、身勝手な大人たちの間で犠牲になっているのはいつも子供たちです。悲しい生い立ちとなってしまった真愛ちゃんが今頃天国で笑顔を振き、今度は幸せな家庭に生まれることを願って止みません。
追記：西田彩が授業参観で大暴れ「子供に近づいて写メ撮ってた」
複雑な生い立ちを持つ西田彩。西田彩容疑者の子育て実態に関して、西田彩を知る人物からタレコミがありましたので追記いたします。
子供たちが西田彩の子供たちと同じクラスでした。西田彩は本当に頭が●●でしたね。授業参観では、西田彩は子供の席まで行って写メを取りまくっていたので、みんなドン引きしてました。 （西田彩の）子供が家に遊びに来た時に食べ物を出すと、本当にがっついてましたよ。おかしいと思っていたのですが、何も言えませんでした。。。
大変貴重なタレコミありがとうございます。西田彩がどのように子供と関わっていたかが良くわかりました。西田彩に関するタレコミを参考にすると、西田彩に関して2つのことが分かります。
・西田彩は全く周りが見えていない
・西田彩は子供にご飯をロクに食べさせていない
前者のような親がクラスにいた場合、いわゆる「イタい親扱い」されることは間違いありません。これだけなら子供大好きなKYママで終わりますが、食べ物を与えてないとなると事態は深刻さを増します。
先ほど書いたように、赤堀恵美子に洗脳された碇利恵は、子供たちにロクにご飯を与えず、ネグレクト状態になっていました。2019年までのfacebookを見る限り、西田彩の子供たちは問題なく成長しているようにも見えます。船橋誠二と出会った後、洗脳によって育児放棄に拍車がかかってしまった可能性が大いに考えられます。
西田彩が元々洗脳されやすい女だったのか等、西田彩の生い立ちを含めて情報が得られ次第追記してまいりたいと思います。
コメント